【甘さの訳は・・・】
雪の中のキャベツは寒さから身を守るために、タンパク質をアミノ酸に変えます。
その結果、より糖度が増し、えぐみも抜けていきます。
甘み・旨みがギュッと凝縮された、甘くて美味しい~雪下キャベツ ができ上がります。
栽培期間中は農薬の使用を極力減らし、殺虫剤、殺菌剤は圃場で1度ずつだけ使用しています。
必要最低限の化成肥料と、ミネラルたっぷりの有機肥料、完熟たい肥を使用し、キャベツ本来が持つ体力や耐病性を引き出し、甘み、うま味を増やし、えぐみや辛みが抑えられるよう栽培しています。
キャベツには、ビタミンCやビタミンK、ビタミンU、カリウム、葉酸、食物繊維など、体にうれしい栄養素がたくさん含まれています。
胃に優しいことでも有名ですよね!
【出荷について】
ご注文から2~6日ほどで出荷します。
雪の中にあったキャベツを収穫後、表面が凍っているため、解凍してきれいにしてからの出荷となります。そのため、ご注文から2日後以降の出荷となりますことをご了承ください。
到着の希望日時がありましたら、2日後以降の希望日時をご指定ください。
できる限りご希望に沿いたいと思います。
【保存方法】
保存方法は新聞紙で包んで、段ボールに入れ、ベランダなど涼しい場所で1ヶ月ほどです。
冷蔵庫は乾燥してしまうため、あまりおすすめできませんが、もし冷蔵庫保存をするときは、ビニール袋などにくるんで水分が抜けないよう工夫してみてください。
【メディア】
毎年取材してくださる地元テレビ局のほか、テレビ朝日系列「旅サラダ」(2022年2月)、TBS系列「THE TIME」(2022年1月)、NHKニュース、雑誌等でも取り上げていただいています。
※掲載の画像は過去の収穫風景です。
人物並びに記事については当人、編集者の許可を取って掲載しております。
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※福島県広報誌〈ゆめだより〉より |
【雪下キャベツついて】
キャベツのごま状の黒い斑点は、病気・カビではありません。キャベツの品種によって、特に解凍時の急激な温度変化でできてしまうようです。バナナにできる黒い斑点(シュガースポット)と同じで、甘いキャベツの証拠です。
少し見た目が気になりますが、食べても問題あはりませんので、どうぞ安心してお召し上がりください。
雪下キャベツは雪の中で凍ってしまいます。収穫後、常温で解凍し出荷をしていますが、低温により再度凍ってしまう事もあり、中の解凍が不十分なキャベツもございます。お客様の元に届いても、まだ凍っている状態の時は常温で保管していただき 解凍できますと、通常の『雪下キャベツ』としてお召し上がりいただけます。